数字だけを見れば、それは「成功」と呼べるはずだった。
半年間で投稿した動画は、200本以上!
ショート動画の一撃は、500万回再生という熱狂を生み出し、チャンネル登録者はまたたく間に2,800人を超えた。
Macの画面上で、編集ソフト「DaVinci Resolve」を立ち上げ続ける日々。
週に14本もの動画を量産し、睡眠時間を削り、著作権侵害によるアカウント削除の恐怖に毎朝怯えながら、私は走り続けた。
その先には、甘美な「不労所得」が待っていると信じて。
だが、YouTubeの神が私に下した判決は、あまりにも無慈悲で、あまりにも静かだった。
「再利用されたコンテンツ」
たったその一言で、私の半年間は否定された。
収益化審査、不承認。
どれだけ再生されようと、どれだけバズろうと、私の銀行口座に振り込まれる金額は、永遠に0円だ。
これは、甘い夢を見て「切り抜き動画」という底なし沼に足を踏み入れ、膨大な時間と情熱をドブに捨てた、ある会社員の「遺書」である。
もしあなたが、「切り抜きは楽して稼げる」などという世迷い言を信じているのなら、頼むからこのページを閉じる前に、私の屍(コレクション)を見ていってほしい。
ここにあるのは、ネットに転がる成功法則ではない。
血の通った、残酷な真実だけだ。
1. 数字だけ見れば「成功者」に見える罠
まずは、私が半年間積み上げてきた数字を見てください。
正直、ここまでの数字を出すのは簡単ではありませんでした。
▲ 爆伸び
▲ 達成済
⚠ 審査落ち
▲ ショート動画がバズり、通知が鳴り止まなかった時の記録
「登録者2800人、再生数500万回」
これだけ聞けば、月10万〜30万くらいは稼いでいるように見えるでしょう。
しかし、右端の数字を見てください。「収益 0円」です。
2. 私が支払った「半年間の代償」
私は適当にスマホで切り抜いていたわけではありません。
本業の合間を縫って、プロ仕様の環境でガチで運営していました。
1本の編集時間は約10分〜2時間。それを200本以上。
企画、サムネ作成、アップロード作業を含めれば、膨大な時間をこのチャンネルに捧げました。
3. 天国から地獄へ:運営中の3つの苦しみ
数字が伸びている裏で、私は常にストレスと戦っていました。
① 渾身の動画が「10回再生」の虚無感
ショート動画はバズります。しかし、収益性の高いロング動画(横長動画)は全く別物。
何時間もかけて編集した動画が、公開後2,3日経っても「再生数 10回」。
世界で誰も見ていない動画を産み出す虚無感は、精神を削ります。
② アカウント削除(BAN)へのカウントダウン
切り抜き動画は、常に「他人の褌(ふんどし)」です。
ある日突然、動画が削除されました。
▲ こんなメールが来てなんだろうと思ったら動画が消えていました
「動画が2本削除されました。あと1本でチャンネルが停止されます」
この通知が来た時の冷や汗。朝起きるたびにYouTubeを開き、チャンネルが無事か確認する日々でした。
数ヶ月前の話なのもあり、youtubeの実際にカウントダウンされていた写真を撮るのを忘れていました、、、泣
4. 死刑宣告:収益化申請の結果
それでも私は諦めず、登録者1000人と総再生時間4000時間をクリアしました。
「これでやっと報われる」
震える手で収益化申請ボタンを押しました。
数日後、返ってきた答えがこれです。
他人のコンテンツを独自の解説や教育的な価値を付加せずに再アップロードしています。
▲ 私の実際のYoutubeStudioの画面はこうなっています
目の前が真っ暗になりました。
「独自性がない」「ただの転載」。
YouTubeはそう判断しました。半年間の努力が、たった数行の通知で否定された瞬間です。
5. それでも私が発信を続ける理由
これが『今日好き』切り抜きのリアルです。
「楽して稼げる」なんて言葉を信じてはいけません。プラットフォームの機嫌一つで、全てがゼロになる世界です。
ですが、私は諦めません。
この失敗で得た「500万回再生させるノウハウ」や「動画編集スキル」は残っています。
そして何より、「このブログを見てくれている皆さん」がいます。
こんな感じで自分の今までやってきたことを報告できたらいいなと思います。
私の屍(コレクション)を越えていってください。
それでは!
現在収入0円
※次回の記事は考え中です


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